格闘技の歴史を変える“神童"は何を考え、どう育てられたのか──。
初めて明かされる19歳の人生録!
RISE、RIZIN、KNOCK OUTに参戦し、キックボクシングとMMAの二刀流で活躍する19歳・那須川天心。格闘技人気を覚醒させる“神童"が、その強さの秘密を語る自伝!
幼少期から現在までの歩みに加え、大ボリュームのプロ全試合振り返りを収録。さらには両親、トレーナー陣、友人たちによる証言で、多角的に公私の素顔に迫る。
【著者プロフィール】
RISEバンタム級王者/ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者。
1998年、千葉県生まれ。TARGET所属。幼少期より空手で活躍し、キックボクシングに転向。アマチュア戦績は105戦99勝5敗1分。14年7月、RISEでバンタム級ランカーを58秒KOで下しプロデビュー。15年5月、史上最年少の16歳でRISEバンタム級王座を獲得。同年8月、各団体の王者が結集したBLADEの-55kgトーナメントを3連続KOで制覇。16年3月、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座を獲得した。同年12月より参戦したKNOCK OUTでは、ルンピニー現役王者を一撃KO。同年末よりMMAでRIZINにも参戦し、3日で2勝するなど異例の活躍を見せた。父・弘幸氏が代表を務めるTEPPEN GYMでは、子供たちの指導も行っている。入場曲は矢沢永吉「止まらないHa~Ha」。キックボクシング:20戦20勝、MMA:4戦4勝、ミックスルール:1戦1勝(2017年10月現在)。
【備考】
単行本(ソフトカバー):192ページ