7月18日(土)、ケンエレスタンド第1号店である【秋葉原店】がオープン。
気軽に立ち寄れる大人向けミニチュアフィギュアショップをコンセプトに、秋葉原駅構内・総武線6番線ホーム裏にカプセルトイマシンが立ち並んだ。
真っ黒なマシン、金色のハンドルから醸し出す高級感が当時ポップで子供のイメージが強かったカプセルトイのイメージを変えるものとなった。

そのわずか2週間後、【新橋駅店】がオープン。
12月にはおみやげショップであった上野ランドもカプセルトイショップへと業態をチェンジ。 当時コロナ禍真っただ中であったが、駅構内という立地と、ケンエレファントの商品を中心とした大人向けな商品展開から、通勤・通学中のお客様が日常にスパイスを得られるような特別な場所として愛されるようになった。

「ケンエレラグーン」という名前は、駅構内などに突如現れることから名付けられた。その名の通り、全国各地毎月どこかに出現。
さらに、ご当地キャラクターがいる土地ではケンエレラグーンとコラボした限定商品を発売。
他にもケンエレファントのカプセルトイにまつわる書籍や雑貨を一緒に販売したりなど、カプセルトイショップの枠を超えた多彩な展開に挑戦。

ケンエレラグーン総出店数・・・103か所 (2021年8月～2024年12月時点)

コロナの収束と共に、全国展開が本格化。
東京から飛び出し、名古屋、札幌、京都などの主要都市に展開。ケンエレスタンドの店舗オリジナル商品の本格開発を始動。

【横浜赤レンガ倉庫店】のOPENと同時に横浜の名所やお土産がアクリルチャームとなった「横浜愛ガチャ」を発売。

【ステラプレイス札幌店】【ASTY京都八条東口店】では、お馴染みの黒いカプセルトイマシンに加えて、特大カプセルトイマシン「ギガッチャ」や紙幣対応カプセルトイマシン「クルポンステーション」を導入。
組み立て可能なビッグサイズのソフビやぬいぐるみくじ、その他オリジナルアイテムを多数展開。