NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD2016からのお知らせです。
■ AWARD2016 素材紹介 / No,02 ■
AWARD2016で使用可能な素材(廃材・端材)が全5種ある内の1つ
「デニムスワッチ」をご紹介させていただきます。
【 デニムスワッチについて 】
デニムは年間数百種類の生地サンプルが作られています。
生地となる綿は仕入国の気象状況や経済状況などあらゆる条件を加味したうえでさまざまな国の綿を、混紡し各メーカーの望む最適な綿を作り出しています。
綿原産国の出来具合により、毎年割合を変化させて決めています。
湿度・温度など少しの条件で綿の織りの風合いや染色の具合が変わってくる上にストーンウォッシュ・ケミカルウォッシュなどの色落ち加工をしたり、経年劣化をみたりと、デニム作りには時間と情熱が惜しみなく注がれます。
毎年、各メーカーへ数十パターンを用意し、その年のデニムを決めていきます。
そんな情熱が注がれたサンプル生地を無駄にすることなく、余すことなく使っていきたいとNEWSED PROJECTの企画主旨に賛同し、 NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD2016の素材として使用させて頂いております。
今回のテーマは「STORY OF FABRIC」
生地の端材や廃材には、たくさんのストーリーがこめられています。「守る生地」「伝える生地」「包む生地」など、その生地ならではのストーリーを活かして、アップサイクルの考え方を拡げてくれるような、商品のアイデアをお待ちしております。
募集期間:2016年6月15日(水)- 9月12日(月)
▼詳細については下記のHP(URL)からご確認ください。
URL:https://newsed.jp/award/