NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD2016からのお知らせです。
■ AWARD2016 素材紹介 / No,04 ■
AWARD2016で使用可能な素材(廃材・端材)が全5種ある内の1つ
「テント生地」をご紹介させていただきます。
【 テント生地について 】
ドームやサッカースタジアム建設など、国内外の主にスタジアム建設に屋根(ドーム生地)素材として使用されています。
この素材は、ガラス繊維などを複雑に組み合わせた特殊な生地にテフロンのコーティングがされており劣悪な環境にも対応でき火・水・温度など耐久性はとても高く、耐用年数は30年以上ともいわれています。
加えて、光を通し空気を通さない素材のため屋内型ドームなどの屋根として広く使われています。この素材は加工の際に捨ててしまう箇所があり、スタジアム建設規模での生地加工の為、切れ端や部余りした箇所などの端材が少なくありません。
素材特性をいかした活路を見つけていきたいと、NEWSED UPCYCLE DESIGN AWARD2016の素材として使用させて頂いております。
今回のテーマは「STORY OF FABRIC」
生地の端材や廃材には、たくさんのストーリーがこめられています。「守る生地」「伝える生地」「包む生地」など、その生地ならではのストーリーを活かして、アップサイクルの考え方を拡げてくれるような、商品のアイデアをお待ちしております。
募集期間:2016年6月15日(水)- 9月12日(月)
▼詳細については下記のHP(URL)からご確認ください。
URL:https://newsed.jp/award/